愛知県依存症治療拠点機関(薬物依存症)啓発サイト

医療法人
成精会
刈谷病院

セルフチェック

薬物使用についての自己チェック

薬物使用による危険度を測定するスクーリングテストで、あなたの危険度を確認してみましょう。

DAST(The Drug Abuse Screening Test)は、カナダの心理学者であるH.A.Skinnerらが開発した、薬物乱用の重症度を測定する自己記入式の尺度です。
質問は10項目あり、過去12か月における状況を「はい」か「いいえ」で回答します。
回答に要する時間は 1~2分程度です。

薬物依存症かどうかをDAST-10で自己チェックすることができます。
ここでいう「薬物使用」とは、以下の1~3のいずれかを指します(使用回数に関わらず)。

  1. 違法薬物(大麻、有機溶剤、覚せい剤、コカイン、ヘロイン、LSDなど)を使用すること
  2. 危険ドラッグ(ハーブ、リキッド、パウダーなど)を使用すること
  3. 乱用目的で処方薬・市販薬を不適切に使用すること(過量摂取など)

※飲酒は 「薬物使用」に含みません

以下の質問のうち、過去12ヶ月間で当てはまるものはありますか?

【はい、いいえのうち該当する方をクリックしてください】

1. 薬物を使用したことがありますか?(治療目的での使用は除く)

2. 一度に複数の薬物を乱用したことがありますか?

3. 薬物をやめたいときにいつもやめられますか?

4. 薬物を使用した結果、ブラックアウト(記憶が飛んでしまうこと)やフラッシュバック(薬を使っていないのに、使っているような幻覚におそわれること)を経験しましたか?

5. 薬物を使用することで、悪いと感じたり、後ろめたいと感じたことはありますか?

6. あなたの配偶者(または両親)は、あなたが薬物に関与していることについて愚痴をこぼした事がありますか?

7. 薬物を使用したために、家族をほったらかしにしたことがありますか?

8. 薬物を手に入れるために、違法行為に関わったことはありますか?

9. 薬物をやめたとき、禁断症状(気分が悪くなる・イライラがひどくなったりすること)を経験したことがありますか?

10. 薬物を使用した結果、医学的な問題(記憶喪失、肝炎、けいれん、出血など)を経験した事はありますか?

あなたの薬物乱用スクリーニングテストの点数

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